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“I'm encouraged by FCA because I can network with Christian athletes and sports missionaries around the world.”

Yoriko Okamoto
2000 Sydney Olympic Taekwondo Women's 67kg Bronze Medalist

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"As members of the FCA gather, pray together, learn together, and encourage each other, I have been immersed in the grace of God and have had my faith restored. Sports has always been a part of my life, and I now work in the field of sports. It is a blessing to me to be able to encourage one another as we gather together as disciples of Jesus."

Ryuji Hiraseto
National Athlete Support Staff

FCA in Action


July 26, 2025
ようこそ マタイ 6:33 自分自身の栄光を追い求めることは、一時的な幸せや満足をもたらすかもしれません。しかし、それは利己心や高慢さにもつながります。けれども、神の永遠の栄光に希望を置くとき、私たちはまず神の国を求め、真の喜びと目的を味わうことができます。 ワークアウト 神の国を第一に この世界には、2つの国があります:―人の国と神の国です。 神の国を別の言い方で表すなら、「キリストのからだ」または「教会」と言えます。この交わりの一員になることは、イエスとの関係を深める最も良い方法の一つです。日々の生活への取り組み方が変わり、優先順位が新しくされていくでしょう。 何より大切なのは、神の国の一員になることは、他の信者たちと共に神の栄光をこの世に映し出すということです。マタイ 5:16 教会は、イエスを救い主であり主として信じ受け入れるすべての人のためにあります。だからこそ、キリストの弟子として、あなたの務めの一つは、救いの良い知らせを他の人と分かち合い、神の国へと招くことです。 「世の光である」とはどういう意味でしょうか? スポーツを通してイエスを分かち合う具体的な方法は何がありますか? 神の栄光のために 競技でも生活でも、すべてを神の栄光のために行うべきです。これは、イエスの十字架による救いと、死からの復活によって与えられた永遠の命という賜物への正しい応答です。 神の栄光のために生きることは、祈り(神に語り、聞くこと)、聖書の学び(御言葉を読むこと)、交わり(他の信者とのつながり)という日々の習慣に現れるはずです。初代教会のクリスチャンたちにパウロが教えたように、これらのことを実践することで、キリストを他の人に伝える準備が整えられます。1コリント 9:26-27 また、これらのことを続けることによって、信仰において強められ、神の栄光を人生に映し出すことができます。コロサイ 3:23 あなたはどれくらいの頻度で、祈り、聖書の学び、信仰の交わりを生活に取り入れていますか? それらを継続的に行うことは、神の栄光のために何かをするうえでどのように役立つと思いますか? まとめ 神の永遠に続く栄光を思い巡らすとき、次のことを心に留めましょう: 神の国を第一にする とは、神の国(教会)の一員となり、自分の周囲の世界に神の姿を映し出すことです。 1テサロニケ 2:12 神の栄光のために とは、競技の場でも人生のあらゆる領域においても、あなたの行動の動機となるものです。 ローマ 11:36 イエスと共に歩むこの旅の中で、あなたは「自分の栄光を追い求める生き方」から「神の栄光を映し出す生き方」へと、確実に変えられていくのです。 実践ポイント ハドルの時間や静まりの時間に、2コリント 4:7–18 を読んでみましょう。この聖書箇所が、「この地上の一時的なもの」と「イエスと共にある永遠の希望」との違いについて何を語っているかを話し合いましょう。
July 7, 2025
マタイ6:33 イエスに従う決心をした後でも、この世の競争社会に引き戻される誘惑は非常に強いものです。しかし、偽りの文化を追い求めることは、自分らしさを失わせ、成功や失敗の背後に隠れて生きることにつながります。 一方、神の道は真実であり、この世の一時的な高揚感をはるかに超えて永遠に続きます。 ワークアウト 一時的なもの イエスに従う前、使徒パウロは自分の血筋、教育、技術的スキルに頼って富と権力を得ていました。しかし彼は、それらを捨てて神の道を選びました。その道は決して楽ではありませんでしたが、栄誉、称賛、影響力、快適さといったものが一時的なものであることを彼は悟っていたのです。 パウロはコリントの教会への手紙の中で、スポーツの例えを用いてこの点を語っています:(1コリント9:24-25) 質問: 競技者として、あなたの一番の功績は何ですか? 試合や大会で勝った後、それについて考えるのをやめて、次の目標を考え始めるまでにどれくらいかかりますか? 永遠に続く栄光 最終的にパウロは、福音を公に語ったことで投獄され、殉教しました。その瞬間、彼は天におられるイエスと共にいました。彼の苦しみはすべて終わり、イエスに従う前に追い求めていた物質的なものは、もはや意味を持たなかったのです。 これは、あなたにもいつか訪れる現実です。だからこそ、神の栄光は永遠に続く栄光であることを心に留めておくことが大切なのです。天国の希望、そしてイエスとの永遠のいのちは、挫けそうになったり、諦めたくなったりする時に、あなたを支えてくれます。 パウロは次のようにも書いています: 「だから、わたしたちは落胆しない。たとい外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。なぜなら、このしばらくの軽い患難は、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちにもたらすからである。」(2コリント4:16-17) 神の永遠に続く栄光を目指して競うことは、この世の価値観とはまったく正反対です。しかし神の力によって、あなたはより大きな報い——地上での豊かな人生(喜び、平安、愛など)と天での永遠の命——のために競うことができるのです。 質問: イエスに従う決心をした競技者として、今後どのような困難があると思いますか? 今と永遠に続く神の約束を思い出すことは、やめたい、諦めたいという誘惑にどう立ち向かわせてくれるでしょうか? まとめ イエスに従うというあなたの決断が、長期的にどのような影響を持つかを考えるとき、次のことを思い出してください: 永遠に続く栄光は、イエスとの関係の中にしか存在しません。トロフィー、メダル、ニュース記事、金銭的な報酬は、いずれすべて消え去ります。(2コリント4:18) この世の一時的なものと天にある永遠のものとの違いがわかってくると、あなたは自分の栄光を追い求める生き方から、神の栄光を映し出す生き方へと変えられていくでしょう。 行動の鍵 ハドル(小グループ)や静まる時に、自分の競技の目標を一つの列に、霊的な目標を別の列に書き出してみましょう。そして、それぞれの目標が地上の未来と永遠の未来にどのような影響を与えるかを比較してみてください。
June 9, 2025
第2コリント3:18 あなたが日々、神への信頼を深めていく中で、信仰は次第にあなたの人生の2つの領域にあらわれてきます。それは「時間の使い方」と「他者への関わり方」です。この二つは、競技においても人生においても、神の栄光を映し出したいと願うあなたにとって、重要な鍵となります。 ワークアウト 神の自由を表す生き方 アスリートは、「自分には十分な時間がない」という思い込みの罠に陥りやすいものです。家族、学校、スポーツ、友人関係に時間を割きながら、趣味や休息の時間も確保しなければなりません。さらにそこに、祈り、聖書を読むこと、教会での交わりといった信仰生活の要素も加わると、参ってしまうかもしれません。 神を信頼するなら、あなたは神を第一にするという、本当の自由を味わうことができます。それは、スポーツの世界が求める常識とは違う生き方を選ぶこと。そして何よりも大切なのは、自分の生き方を通してイエス・キリストがどんなお方なのかを周囲に示していくことなのです。マタイ5:16 あなたの生活の中で、「時間が足りない」と感じるのはどんな時ですか? 神があなたの優先順位の見直しを助けてくださるなら、それは神の栄光を映し出すための時間と自由を与えてくれると思いますか? 神の御姿を映し出す キリストに従うアスリートとして最も難しいことのひとつは、神の性質を映し出すことです。使徒パウロは、信仰者の人生にあらわれるべき属性について書いています。(ガラテヤ5:22-23) 競技者にとって、「御霊の実」はこのように表れるかもしれません: 愛:対戦相手を含め、すべての人に思いやりを持つこと。 喜び:勝ち負けに関係なく、神のうちに喜びを見出すこと。 平安:困難な状況の中でも、心を乱さず落ち着いていられること。 寛容:物事が思うように進まなくても、心を乱さずに待つこと。 親切:人を尊重し、思いやりをもって接すること。 善意:人に対して純粋な動機で行動すること。 誠実:困難なときにも諦めず、忠実に取り組むこと。 柔和:否定的なフィードバックを受けても、荒々しく反応しないこと。 自制:試合中の困難な状況においても感情を爆発させず、冷静さを保つこと。 現代社会では、これらの実を持つことは簡単ではありません。しかし、あなたの中にこれらが見えるようになるとき、あなたは神の御姿を反映しているのです。 アスリートとして生きる中で、どの実を実らせるのが一番難しいと感じますか? それぞれの実は、あなたの生き方を通して、神の御姿をどのように映し出すと思いますか? まとめ 神の栄光を映すことを目指すとき、次のことを覚えておいてください: 神の与える自由を映し出す生き方は、結果にとらわれる生き方からあなたを解き放ち、人生の優先順位や時間の使い方をよりよく導いてくれます。2コリント 3:17 神の御姿を映し出す生き方は、神があなたの人生に御霊の実を結ばせてくださるようになり、人との接し方に変化をもたらします。2コリント3:18 イエスのようになればなるほど、自分自身の栄光を追い求めることから離れ、神の栄光を映し出す者へと変えられていきます。  行動の鍵 ハドル(小グループ)や静まりの時に、エペソ3:14〜20を読んでみましょう。そして、キリストにあるあなたの新しい人生からもたらされる祝福(平安、恵み、希望など)を書き出し、それらについて考えてみましょう。
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