永遠に続く栄光パート2

ようこそ
マタイ 6:33
自分自身の栄光を追い求めることは、一時的な幸せや満足をもたらすかもしれません。しかし、それは利己心や高慢さにもつながります。けれども、神の永遠の栄光に希望を置くとき、私たちはまず神の国を求め、真の喜びと目的を味わうことができます。
ワークアウト
神の国を第一に
この世界には、2つの国があります:―人の国と神の国です。
神の国を別の言い方で表すなら、「キリストのからだ」または「教会」と言えます。この交わりの一員になることは、イエスとの関係を深める最も良い方法の一つです。日々の生活への取り組み方が変わり、優先順位が新しくされていくでしょう。
何より大切なのは、神の国の一員になることは、他の信者たちと共に神の栄光をこの世に映し出すということです。マタイ 5:16
教会は、イエスを救い主であり主として信じ受け入れるすべての人のためにあります。だからこそ、キリストの弟子として、あなたの務めの一つは、救いの良い知らせを他の人と分かち合い、神の国へと招くことです。
- 「世の光である」とはどういう意味でしょうか?
- スポーツを通してイエスを分かち合う具体的な方法は何がありますか?
神の栄光のために
競技でも生活でも、すべてを神の栄光のために行うべきです。これは、イエスの十字架による救いと、死からの復活によって与えられた永遠の命という賜物への正しい応答です。
神の栄光のために生きることは、祈り(神に語り、聞くこと)、聖書の学び(御言葉を読むこと)、交わり(他の信者とのつながり)という日々の習慣に現れるはずです。初代教会のクリスチャンたちにパウロが教えたように、これらのことを実践することで、キリストを他の人に伝える準備が整えられます。1コリント 9:26-27
また、これらのことを続けることによって、信仰において強められ、神の栄光を人生に映し出すことができます。コロサイ 3:23
- あなたはどれくらいの頻度で、祈り、聖書の学び、信仰の交わりを生活に取り入れていますか?
- それらを継続的に行うことは、神の栄光のために何かをするうえでどのように役立つと思いますか?
まとめ
神の永遠に続く栄光を思い巡らすとき、次のことを心に留めましょう:
神の国を第一にするとは、神の国(教会)の一員となり、自分の周囲の世界に神の姿を映し出すことです。 1テサロニケ 2:12
神の栄光のためにとは、競技の場でも人生のあらゆる領域においても、あなたの行動の動機となるものです。 ローマ 11:36
イエスと共に歩むこの旅の中で、あなたは「自分の栄光を追い求める生き方」から「神の栄光を映し出す生き方」へと、確実に変えられていくのです。
実践ポイント
ハドルの時間や静まりの時間に、2コリント 4:7–18 を読んでみましょう。この聖書箇所が、「この地上の一時的なもの」と「イエスと共にある永遠の希望」との違いについて何を語っているかを話し合いましょう。
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